誰もが初日には「毎日英語を勉強するぞ!」と意気込むものの、果たしてそのモチベーションはどのくらい続くのでしょうか?この記事では、なぜ日本人は英語学習が習慣化できないのかや、習慣化させる方法、おすすめのツールなどご紹介します。
特に英語に苦手意識を持っている方、これから英語を頑張りたいと思っている英語初心者の方におすすめな内容です。
英語学習が習慣化できない理由
多くの人が英語学習を習慣化することが難しいと感じています。実際に習慣化できなかった人に理由を聞いてみると下記のように色々な理由が挙がりました。
・「英語が出来るようになる」という漠然とした目標を設定している
・勉強に終わりがない
・英語がなくても日常生活に支障はない
・最初に張り切ってペースを上げすぎる
・勉強がつまらない
・上達しているのか分からない
・誘惑に負けて好きなことに時間を使う
・時間がない
・お金がない
英語で挫折してきた人たちに共通して言えることは「英語ができなくても問題がない」ということです。日本に住んでいて、周りに日本語を話せるしかいない場合、基本的には英語がなくても不便なく生活できるのが現状です。

それでも英語に対して憧れを抱き続けている日本人が多いので、「英語を勉強したい」→「英語学習が習慣化できない」という悩みがたくさん生まれるのですね。
英語学習を習慣化させる方法
それではそんな「英語ができなくても問題がない」けど英語に憧れのある日本人の皆さんに、英語学習を習慣化させる具体的な方法について解説していきます。
具体的な目標を設定し紙に書く
英語学習が続かない大きな理由に具体的な目標が設定されていないことが挙げられます。どんなに最初意気込んでいたとしても、具体的な目標がないとその熱意は徐々に失われていきます。
「半年後にアメリカに転勤が決まったのでそれまでに意思疎通が出来るレベルで英語を話せるようにならないといけない」という具体的で切羽詰まった期日や目標がある人は、英語学習を習慣化せざるを得ないため勉強を継続させることができます。
しかし多くの日本人は「ただなんとなく英語がしゃべれるようになりたい」と思って英語学習を始める人が多く、初日1日限りや長くても3日坊主で終わってしまう方も多いのではないでしょうか。
自分のことではないかとギクリとしたみなさんにおすすめの3つのステップを教えます。
1.どんな自分になりたいかをイメージしましょう
まずはイメージしてみましょう。英語学習を続けた未来にどんな自分を想像しますか?
- 道端で外国人に道を聞かれても、自信を持って英語で教えてあげている自分
- 海外旅行にいっても言語に対して特に不安なく買い物や食事、観光を楽しんでいる自分
- 外国人の友だちができて英語で会話をしている自分
- 英語で書かれた記事を読んで、世界中の最新情報を知ることができる自分
- 英語の映画を字幕無しで見ている自分
想像できましたか?英語ができるようになると今よりももっと世界が広がり楽しい未来が待っています。なりたい自分をイメージすることができた人は次のステップに進みましょう。
2.具体的な低い目標を設定しましょう
なりたい自分をイメージしてモチベーションが上がってきた人が次にすることは、具体的な低い目標を設定することです。ここでポイントなのは「1週間後」「2週間後」といった短期間で達成できそうな小さい目標を設定し、その目標を達成するためにしたほうがいいことを書き出すことです。以下は具体的な目標例です。
1週間後の目標例
- 簡単な子供向けの英語の曲(例:きらきら星)を歌えるようにする
そのためには、毎日5分だけきらきら星を英語で聞いて練習する - 20種類の料理を英語で言えるようにする
そのためにはまず20種類の料理を英語にして、それを毎日口に出して練習する

ここで長続きするコツは、自分に関係のあるジャンルを選ぶこと。子供がいる方は子供と一緒に楽しめることを選んだり、料理が好きな方は料理に関することを目標に設定すると良いでしょう!
2週間後の目標例
- 英語で自己紹介ができるようになる
そのためには自分の自己紹介文を英語で作成して、それを毎日口に出して練習する - 簡単な日常会話の10フレーズを英語で言えるようになる
そのためには日常会話の英語フレーズ10個を決めて練習する

1週間続けることができた人はステップアップして、用意した英文が言えるようになることを目標にすると良いでしょう。そして2週間、英語の勉強を続けることができた人はある程度、習慣化されてきたのではないでしょうか?
目標設定のよくある失敗例
よくある3日坊主さんが立てる目標は「半年後や1年後に英語をペラペラ話せるようになる」といった、今の自分とはかけ離れた大きすぎる目標です。始めに心に刻んでいただきたいのは、ちょっとした勉強で英語がペラペラと話せるようになることはまずないということです。
もしちょっとした勉強で英語がペラペラに話せるようになる簡単なものであれば、すでに日本人の半数以上がペラペラなはずです。実際はどうでしょうか?ペラペラ話せる日本人は1割にも満たない程です。
英語を身につけるのに、1000時間以上の英語学習が必要と言われています。毎日1日1時間勉強したとしても約3年かかります。「◯ヶ月後に海外転勤」や「◯◯までにTOEIC900点以上を取らなければいけない」と鬼気迫っている人以外は、きっと1日10分の勉強でも長く感じるのではないでしょうか?
3.目標を紙に書き出しましょう
最後にとても大切なステップがあります。それは目標を紙に書くことです。
人はすぐに忘れます。びっくりするほど早く、そして綺麗さっぱりと。みなさんも何度も経験してきていると思いますので、よく理解されていることと思います。
忘れないためには、紙に書いて毎日目につくところに貼っておく(置いておく)ことで、見たら思い出します。
小さな付箋に書いて、時計・洗面所の鏡・トイレの壁などに貼るだけでもいいですし、大きくA4の紙に書いて冷蔵庫に貼っておくでも良いでしょう。
スマートフォンのアラームで通知するのも一つの方法としては良いですが、大半の人がすぐに消して忘れます。あわせて紙に書いて見えるところに貼りましょう。
目標設定が難しい方におすすめの目標
意外と難しいのが目標設定です。なぜ難しいかというと、目標になる「英語の文章」や「英語の単語」が必要だからです。英語ができないのに英語を用意するのは難しいですよね。
現在は、多くの英語教材や英語のアプリがあるので、それらを使うというのも良いでしょう。ただそういった教材やアプリには、1週間後や2週間後の短期的な低い目標がなかったり、終わりが見えずにモチベーションが続かないというデメリットもあります。
英語学習が習慣化できなかった人の多くは、一度はそういった教材やアプリを試みたはずです。それでもできなかったのですから、同じ方法でやってもまた挫折する可能性は高いでしょう。
そこでおすすめなのが、「Repit(リピット)」という無料の英語リピート練習アプリを活用して目標を設定することです。
Repit(リピット)の活用法
Repit(リピット)には下記のようなメリットがあります。
- 自分に似たキャラクターを選べば、自分に近い日常英会話がたくさんある
- とにかく無料で一切お金がかからない
- リピート練習するだけでリスニング力も発音も向上する
- 教科書英語ではなくネイティブ英語が身につく
上記で習慣化させる方法として、具体的な低い目標設定をすることを紹介しましたが、その時の目標設定のコツとして、自分に関係のあるジャンルを選ぶことがとても重要になってきます。
このRepit(リピット)では、たくさんのキャラクターが設定されていて、それぞれのキャラクターごとに日常英会話が用意されています。自分に似たキャラクターを探し、そのキャラクターの日常会話をリピート練習するだけで、自分の日常生活でも使える英語を練習できます。
例えば、女子大学生であれば「Kaori 21歳 大学生」を選ぶと、大学での友人との会話がたくさん用意されています。一つ一つの会話は2〜3往復くらいの会話でとても短く、1〜2分で1回リピート練習ができます。

他のキャラクターには、中学生の息子と小学校の娘がいる40歳男性会社員や、日用品メーカーで働く34歳男性、医療事務の35歳女性、デザイナーの42歳男性、エステティシャンの28歳女性、看護師の29歳女性、不動産営業の27男性、0歳赤ちゃんなどなど、老若男女多種多様なキャラクターが設定されています。
リピート練習(リピーティング)はリスニング力向上やネイティブに近い発音で英語が習得出来るなど驚くべき様々な効果があります。詳しくはこちらの記事でご確認ください。
具体的な目標設定例
では、このRepit(リピット)を活用してどのような目標が設定できるかを見ていきましょう。Repit(リピット)の使い方は下記の記事を確認してくださいね。
事務職の30代女性の場合
Repit(リピット)の、キャラクター「Rumi 30歳 事務職」を選び気になる会話を探す。自分の日常生活でよく話す話題とあう「今日何食べる」「何の映画を見よう」と、仕事でよく使う「電話対応」の会話を選ぶ。

1週間目の目標としては「今日何食べる」の会話を何も見ずにペラペラとリピート出来るようにするを設定。そのためにに毎日この会話を3回リピート練習することを付箋に書いて仕事PCに貼る。

同様に2週間目には「何の映画を見よう」、3週間目には「電話対応」の会話をペラペラリピート出来るように目標設定する。

少しずつだけど、着実にペラペラリピート出来る英会話を増やすことができますね!
外資系金融会社で働く20代男性
Repit(リピット)の、キャラクター「Yuya 29歳 外資系金融」を選び気になる会話を探す。仕事で使いそうな「最終盤」「海外との会議」「英語の契約書」の会話を選びそれぞれ1週間に1会話ずつ練習することを目標にし、紙に書いて洗面所の鏡に貼る。







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