「interview」は「面接」という意味で使われる!日本語との違いを解説

意味・使い方



「インタビュー」と聞くと、日本語では芸能人や有名人に記者が質問する“取材”のイメージが強いですよね。

でも英語では interview と言えば、まず「面接」を指すのが一般的です。この記事では、日本語と英語での interview の使い方の違いを解説しつつ、実際の面接会話例を紹介します。

役割プロジェクトマネージャーの面接Job interview for a PM
A私は採用担当のYoshiです。Good afternoon. I’m Yoshi, in charge of recruitment.
A面接にお越しいただきありがとうございます。Thank you for coming to the interview.
Aお名前は?May I have your name?
B私は山田と申します。My name is Yamada.
Aよろしくお願いします、山田さん。Nice to meet you, Mr. Yamada.
Aまずは、簡単に自己紹介をお願いします。Could you briefly introduce yourself, first?
Bはい。前職ではIT企業でプロジェクトマネージャーを務めていました。Sure. I worked as a project manager at an IT company in my previous job.
A素晴らしい経歴ですね。That’s an impressive background.
Aなぜ当社を志望されたのですか?Why did you choose us?
B当社の事業内容に興味があり、成長性のある企業だと思ったからです。I’m interested in your business and I believe it’s a company with growth potential.

interview って、日本語だと「取材」じゃないんですか?

日本語ではそうですね。でも英語では、最も一般的な意味は「就職や入学のための面接」です。もちろん「取材」という意味もありますが、ビジネスや日常会話ではまず「面接」をイメージします。

この例文はiOS版の完全無料アプリ「Repit」でリピート練習ができるよ!聞こえてくる英語をリピートしてみよう。ペラペラにリピートできる頃にはきっと英語の使い方が分かるはずだよ。さあ練習あるのみ!

「interview」の意味と使い方

英語の interview には大きく2つの意味があります。

  1. 面接 – job interview(就職面接)、school interview(入学面接)
  2. 取材 – a TV interview(テレビのインタビュー)、a newspaper interview(新聞取材)

日本語だと「面接」と「インタビュー」は別の言葉として使い分けますが、英語では 同じ単語 interview が文脈によってどちらの意味にもなります。

特に「就職活動」や「採用」の文脈では、interview=面接 と理解しておくことが大切です。

使える例文(interview)

ポイント

就職活動や学校関連では「面接」の意味で自然に使われます。

  • I have a job interview tomorrow.
    (明日、就職面接があります。)
  • She did well in the interview and got the job.
    (彼女は面接でうまくいって、仕事を得ました。)
  • The company invited me for a second interview.
    (会社から二次面接に呼ばれました。)
  • He gave an interview to the local newspaper.
    (彼は地元の新聞の取材を受けました。)
  • Did you watch the TV interview with the singer?
    (あの歌手のテレビインタビューを見ましたか?)

まとめ

英語の interview は、「取材」よりもまず「面接」の意味で使われることが多い単語です。

日本語と同じ感覚で「インタビュー=取材」とだけ覚えてしまうと混乱するので注意しましょう。就職や留学の話題では「interview=面接」と理解するのがポイントです!

英会話をリピートして練習しよう!

Repit(リピット)はiOS(iPhone/iPad)で無料で使える英語学習アプリです。あなたの生活シーンやお仕事が似ているキャラクターの日常会話を探して、アプリで聞こえてくる英語をリピートしてスラスラ〜ペラペラ〜話せるようになりましょう。

注意:テスト勉強のためのアプリではありません!ですが、今っぽい英会話が学べて実践ですぐに役立ちます。

まずはどんな風にリピート練習できるか無料ダウンロードして試してみてね。