“That being said” の意味と使い方は?「とはいえ」を自然に言える便利フレーズ

意味・使い方

会議やディスカッションで「とはいえ…」と話の流れを切り替えたいとき、英語でどう言えばいいか迷ったことはありませんか? “That being said” を覚えれば、自分の意見を上手に展開できるようになります。

この記事ではThat being saidの意味や使い方について例文を交えて解説していきます。

職場での同僚との会話シーンで見てみましょう。

役割日本語英語
A新しいマーケティング戦略、いい感じだと思うよ。I think the new marketing strategy looks great.
B確かにアイデアは面白いよね。That being said、予算のことも考えないとね。The ideas are interesting for sure. That being said, we need to think about the budget too.
Aそうだね、コストは見直す必要がありそう。You’re right, we should review the costs.
B来週のミーティングで話し合おう。Let’s discuss it in next week’s meeting.

That being saidって、Butと何が違うんですか?

Butよりも丁寧で、前の発言を一度受け止めてから別の視点を加えるニュアンスがあります。ビジネスシーンでよく使われますよ。

That being saidとは?意味と使い方

“That being said” は「とはいえ」「そうは言っても」という意味のつなぎ言葉です。直前に話した内容を一度認めたうえで、それとは少し異なる意見や注意点を続けるときに使います。

ポイントは「前の発言を否定しない」こと。

Butが直接的に逆接を表すのに対し、That being saidは「あなたの言うことも分かる、でもね…」というクッションのような役割を果たします。

ビジネスメールや会議、プレゼンなどフォーマルな場面でよく登場しますが、日常会話でも使えます。ネイティブは話の流れを丁寧に変えたいときに自然に口にする表現です。

似た表現に “Having said that” がありますが、意味はほぼ同じ。どちらを使ってもOKです。

よく使うパターン

That being said, …(とはいえ、〜)
→ 文頭に置いて、別の視点や注意点を加える基本形

Having said that, …(そうは言っても、〜)
→ That being saidとほぼ同じ意味で言い換え可能

With that said, …(そうは言うものの、〜)
→ よりカジュアルな響き。会話でも使いやすい

That said, …(とはいえ、〜)
→ 短縮形でテンポよく使える便利な表現

All that being said, …(それらを踏まえて言うと、〜)
→ 複数のポイントを受けてまとめに入るときに使う

“That being said”の例文

ポイント

文章や会話の中で意見を切り替えたいときに使ってみましょう。最初は文頭につけるだけでOKです。

The movie was fun. That being said, it was a bit too long.
(映画は楽しかった。とはいえ、ちょっと長すぎたかな。)

He’s a great teacher. That being said, his lessons can be challenging.
(彼は素晴らしい先生だ。そうは言っても、授業はなかなかハードだよ。)

I love living in Tokyo. That being said, I miss the countryside sometimes.
(東京に住むのは大好き。とはいえ、たまに田舎が恋しくなる。)

The product sells well. That being said, we should keep improving it.
(商品はよく売れている。そうは言っても、改善を続けるべきだ。)

She’s very talented. That being said, she still needs more experience.
(彼女はとても才能がある。とはいえ、まだ経験が必要だ。)

まとめ

“That being said” は、前の発言を尊重しつつ自分の意見を加える、大人っぽくスマートな表現です。会議やメールで使えば、伝え方の幅がぐっと広がります。repitアプリで実際に声に出して練習して、自然に使えるようにしていきましょう!