英語で自己紹介しよう!初心者でも使える例文&フレーズ集【シーン別】

英語学習

「英語で自己紹介しなきゃいけないけど、何を言えばいいかわからない…」

英語が得意じゃない人にとって、自己紹介はプレッシャーになりやすい場面です。でも実は、英語の自己紹介には「型」があります

その型とフレーズさえ覚えてしまえば、英語が苦手でも意外とスムーズに話せるようになりますよ。

このページでは、英語の自己紹介で大切なポイントから、そのままコピーして使えるシーン別例文、さらにユニークな印象を残したい人向けのコンテンツまで、まるっとまとめました。まずはフレーズを覚えて、声に出して練習してみてください。

  1. 英語の自己紹介で大切な3つのポイント
    1. 短くてOK!3〜5文でまとめるのがちょうどいい
    2. 笑顔とテンポが7割!発音は完璧じゃなくても大丈夫
    3. 「話しかけてもらえる一言」を入れてみましょう
  2. 日本語と英語の自己紹介の違いを知ろう!
    1. 謙遜は伝わりにくい!自信を持って伝えよう
    2. 名前の伝え方はファーストネームが先
    3. 趣味は「具体的に」伝えよう
    4. 仕事・学校の説明は役割を一言で伝えるのがポイント
  3. これだけ覚えれば使える!基本フレーズ一覧
    1. 名前・出身・仕事/専攻
    2. 趣味・好きなこと
    3. 締めフレーズ
  4. シーン別!英語自己紹介の例文
    1. ビジネス・職場(初対面の同僚・クライアント)
    2. 学校・授業・留学先
    3. パーティー・カジュアルな場面
  5. とにかく無難に終わらせたい人向け!一般的な自己紹介
    1. テンプレ①:短めバージョン(目安20〜30秒)
    2. テンプレ②:長めバージョン(目安40〜60秒)
    3. 発音で迷いやすい単語メモ
  6. もっと印象を残したい!ユニークな自己紹介のコツ
    1. コツ① 数字を使って具体性を出しましょう
    2. コツ② 意外な一面(ギャップ)を加えてみましょう
    3. コツ③ 質問で締めて会話を引き出しましょう
    4. ユニーク例文① 数字を活用
    5. ユニーク例文② ギャップを使う
    6. ユニーク例文③ ユーモアを加える
  7. メール・チャットで使える自己紹介文
    1. メール用(フォーマル)
    2. Slack・チャット用(カジュアル)
  8. 【まとめ】何度も声に出して練習してみましょう!

英語の自己紹介で大切な3つのポイント

英語で自己紹介をするとき、多くの日本人がやってしまいがちなのが「完璧に話そうとしすぎること」です。

発音が正しいか、文法が合っているか、気にしすぎてしまって、うまく言葉が出てこなくなってしまいます。でも実は、英語圏の人たちは発音や文法の細かいミスをそこまで気にしていません

それよりも「どんな人なのか」「話しやすい人かどうか」の方がずっと大事なんです。まずは次の3つのポイントを意識するだけで、印象がグッとよくなりますよ。

短くてOK!3〜5文でまとめるのがちょうどいい

日本語で自己紹介するとき、つい謙遜を交えながら長々と話してしまうことがありますよね。でも英語の自己紹介は「短く、はっきり」が基本です。

目安は3〜5文。
名前・仕事(または学校)・趣味や一言、この3点があれば十分伝わります。

長く話そうとすると言葉が詰まりやすくなりますし、相手も聞き疲れてしまいます。シンプルにまとめる方が自信があるように見えて、ずっといい印象を残せますよ。

笑顔とテンポが7割!発音は完璧じゃなくても大丈夫

英語のネイティブスピーカーは、毎日さまざまな国の人と話しています。アクセントや発音の違いには慣れていますし、多少ぎこちなくても「この人は一生懸命伝えようとしているな」と好意的に受け取ってくれることが多いです。

大切なのは、明るい表情とはっきりしたテンポです。

ぼそぼそと話すより、少しゆっくりでも堂々と話す方が伝わりやすくなります。「発音が完璧じゃないから恥ずかしい」と思う必要はありません。笑顔でアイコンタクトをしながら話すだけで、相手の印象はぐっとよくなりますよ。

「話しかけてもらえる一言」を入れてみましょう

自己紹介を「ただの情報共有」で終わらせるのはもったいないです。最後に一言、相手が反応しやすいフレーズを加えるだけで、自己紹介が「会話のきっかけ」に変わります。

たとえばこんな感じです。

“I love hiking, so let me know if you have any good spots!”

(ハイキングが好きなので、おすすめの場所があればぜひ教えてください!)

これだけで相手は「あ、じゃあ〇〇山がいいよ」と自然に返しやすくなります。趣味や好きなことに関する一言を添えるのがコツです。

“let me know”(教えてね)は超便利なフレーズです。「自分の趣味+相手への質問」の形にするだけで、会話のボールを相手に自然に渡せます。これだけで「また話しかけたい人」という印象になりますよ。

日本語と英語の自己紹介の違いを知ろう!

英語の自己紹介で失敗しやすいのは、「日本語の感覚のまま話してしまう」ことです。

日本語と英語では、自己紹介のスタイルがかなり違います。この違いを知っておくだけで、自然でスマートな英語自己紹介ができるようになりますよ。

謙遜は伝わりにくい!自信を持って伝えよう

日本では「まだまだです」「大したことありません」と謙遜するのが礼儀とされることが多いですよね。でも英語圏では、この感覚がうまく伝わらないことがあります。

謙遜しすぎると「自信がない人」「能力が低い人」として受け取られてしまう可能性があります。

得意なことや実績は、素直に「I’m good at…(〇〇が得意です)」「I have experience in…(〇〇の経験があります)」と伝えましょう。自分を売り込みすぎる必要はありませんが、事実をシンプルに伝えることは決して失礼ではありません。

名前の伝え方はファーストネームが先

日本では「田中(苗字)由紀(名前)」の順で名乗りますが、英語では逆になります。「Yuki Tanaka」のように、ファーストネームを先に言うのが基本です。

また、英語圏ではビジネスの場でもファーストネームで呼び合うことが多いです。「You can call me Yuki.(ゆきと呼んでください)」と一言添えると、親しみやすい印象を与えられます。

趣味は「具体的に」伝えよう

「音楽が好きです」と言うだけでは、相手には何も伝わりません。どんな音楽が好きなのか、誰のファンなのか、具体的に言う方が会話が広がりやすくなります。

日本語スタイル(あいまい)英語スタイル(具体的)
I like music.
(音楽が好きです。)
I love jazz, especially Miles Davis.
(ジャズが好きで、特にマイルス・デイヴィスが好きです。)
I enjoy sports.
(スポーツが好きです。)
I play tennis every weekend.
(毎週末テニスをしています。)
I’m interested in cooking.
(料理に興味があります。)
I’ve been into making homemade pasta lately.
(最近、自家製パスタ作りにはまっています。)

仕事・学校の説明は役割を一言で伝えるのがポイント

日本では「〇〇株式会社の〇〇部に勤めております」と丁寧に説明することが多いですよね。でも英語では、会社名よりも「何をしている人か」を一言で伝える方が伝わりやすいです。

“I work as a marketing manager at a tech company.” (テック企業でマーケティングマネージャーをしています。)

“I work as a ○○ at ○○.”の形は、職業を伝えるときの万能フレーズです。会社名より職種を先に言う方が相手に伝わりやすく、英語らしい自然な語順になりますよ。

これだけ覚えれば使える!基本フレーズ一覧

自己紹介に必要なフレーズは、実はそんなに多くありません。ここで紹介するフレーズをまず覚えて、自分の情報を当てはめるだけで、ひとまず自己紹介は完成します。表の中の [ ] の部分を自分の情報に置き換えて使ってみてください。

名前・出身・仕事/専攻

英語フレーズ日本語訳
My name is [名前].名前は〇〇です。
You can call me [ニックネーム].〇〇と呼んでください。
I’m from [出身地].〇〇出身です。
I’m originally from [出身地], but I live in [現住所] now.〇〇出身ですが、今は〇〇に住んでいます。
I’m currently living in [都市名].今は〇〇に住んでいます。
I work at [会社名] as a [職種].〇〇社で〇〇をしています。
I work in [業界/分野].〇〇の分野で働いています。
I’m studying [専攻] at [大学名].〇〇大学で〇〇を勉強しています。
I’m a [学年] student majoring in [専攻].〇〇学部の〇年生です。

趣味・好きなこと

趣味を伝えるとき、ただ「好きです」と言うだけでなく、どのくらい好きか・どんなふうに楽しんでいるかを一言添えると、ぐっと話が広がりやすくなります。

英語フレーズ日本語訳
I love [趣味].〇〇が大好きです。
I’m really into [趣味] lately.最近〇〇にはまっています。
In my free time, I enjoy [趣味].空き時間は〇〇を楽しんでいます。
I’m a big fan of [もの・人].〇〇の大ファンです。
I’ve been doing [趣味] for [年数] years.〇〇を〇年間続けています。
I try to [趣味の習慣] every [頻度].〇〇に〇〇を心がけています。
One thing I really enjoy is [趣味].特に好きなことは〇〇です。

締めフレーズ

自己紹介の最後に使う締めのフレーズも、いくつかバリエーションを知っておくと便利です。場面に合わせて使い分けてみましょう。

英語フレーズ日本語訳使う場面
Nice to meet you!よろしくお願いします!どんな場面でも使える定番
It’s great to meet you all!みなさんにお会いできて嬉しいです!複数人への挨拶
I’m looking forward to working with you.一緒に働けるのを楽しみにしています。職場・ビジネス
I’m excited to be part of this team.このチームの一員になれてとても嬉しいです。新しい職場・プロジェクト
Please feel free to talk to me anytime.気軽に話しかけてください。親しみやすさを出したい時
I hope we can get along well.よろしくお願いします。どんな場面でも使いやすい
I’m looking forward to learning from everyone here.みなさんから学べることを楽しみにしています。学校・研修・新しい環境

シーン別!英語自己紹介の例文

フレーズを覚えたら、次は「実際にどう使うか」を確認してみましょう。同じ自己紹介でも、職場・学校・パーティーなど、シーンによって適切なトーンや内容は変わってきます。それぞれのシーンに合った例文を用意しましたので、自分に近いシーンを選んで参考にしてみてください。

ビジネス・職場(初対面の同僚・クライアント)

職場での自己紹介は、相手に「この人は信頼できる」「一緒に仕事がしやすそう」と感じてもらうことが大切です。過剰にフォーマルすぎる必要はありませんが、丁寧さと明るさのバランスを意識しましょう。どんな経験があるか・どんな思いでここに来たかを一言添えると、印象に残りやすくなりますよ。

例文①:シンプルな職場自己紹介

Hi, I’m Yuki Tanaka. I just joined the marketing team. I’ve been working in digital marketing for about three years. I’m excited to be part of this team. Nice to meet you all!

(こんにちは、田中ゆきです。マーケティングチームに入ったばかりです。 デジタルマーケティングの仕事を約3年しています。 このチームの一員になれてとても嬉しいです。よろしくお願いします!)

“I’ve been working in ○○ for about ○ years.”は経験年数を伝える定番フレーズです。「about(約)」を入れることで、正確な数字でなくてもOKになります。また “I’m excited to be part of this team.”でポジティブな気持ちを添えると、周囲からの印象がぐっとよくなりますよ。

例文②:クライアントへの挨拶

Good morning. My name is Kenji Sato, and I’m in charge of your account at ABC Solutions. I’ll be your main point of contact going forward. Please don’t hesitate to reach out if you have any questions. I look forward to working with you.

(おはようございます。ABC Solutionsで御社を担当しております、佐藤健司と申します。 今後は私が窓口となります。 ご不明な点があればいつでもお声がけください。 どうぞよろしくお願いいたします。)

“main point of contact”(メインの窓口・担当者)はビジネス英語でよく使われる表現です。また “Please don’t hesitate to reach out.”(遠慮なく連絡してください)は丁寧な依頼の定番フレーズで、メールでもスピーチでも幅広く使えます。覚えておくと本当に便利ですよ。

例文③:会議での簡単な自己紹介

Hi everyone, I’m Mika from the product team. I’ll be joining this project from today. Happy to be here!

(みなさん、こんにちは。プロダクトチームのミカです。 今日からこのプロジェクトに参加します。よろしくお願いします!)

会議の場では「短く・明るく・ポジティブ」が鉄則です。”Happy to be here!”の一言があるだけで場の雰囲気がぐっと和みます。長々と話す必要はなく、むしろこのくらいの短さの方が好印象を与えられることが多いですよ。

例文④:海外オフィスへの出張時

Hello, I’m Ryo Yamamoto from the Tokyo office. I’m visiting for the global summit this week. I handle operations in the Asia-Pacific region. It’s great to finally meet you in person!

(こんにちは、東京オフィスの山本リョウです。 今週のグローバルサミットのために来ました。 アジア太平洋地域のオペレーションを担当しています。 実際にお会いできて嬉しいです!)

“in person”(実際に・対面で)は、オンラインでしかやりとりしていなかった相手と初めて会うときにぴったりの表現です。”It’s great to finally meet you in person!”と言うだけで「ずっと楽しみにしていた」という気持ちが伝わり、一気に距離が縮まります。海外出張のシーンで使ってみてください。

例文⑤:自己PR要素を入れたバージョン

Hi, I’m Hana Inoue. I’ve just transferred to the sales division. I previously worked in customer support for two years, so I’m really good at listening to what customers need. I’m looking forward to bringing that experience here.

(こんにちは、井上ハナです。今度営業部に異動してきました。 以前はカスタマーサポートを2年間担当していたので、 お客様のニーズを丁寧にくみ取ることが得意です。 その経験をここでも活かしていきたいと思っています。)

“I previously worked in ○○, so I’m good at ○○.”の形は、過去の経験を強みとして自然に伝えられる便利な構文です。謙遜せず「得意です(I’m good at)」と言い切るのが英語らしい表現。前職や異動前の経験を持っている方はぜひ使ってみてください。

学校・授業・留学先

学校での自己紹介は、クラスメートや先生に「どんな人か」を伝える大切な場面です。勉強のことだけでなく、趣味や出身地など、自分らしいエピソードを少し加えると親近感が生まれやすくなります。留学先や初めての授業では「緊張しているけど頑張りたい」という気持ちを正直に伝えるのも、好印象につながりますよ。

例文①:授業での自己紹介

Hi, my name is Tomoya. I’m a second-year student majoring in economics. I’m from Osaka, but I’m living here in Tokyo now. I like playing guitar and watching movies. Nice to meet you!

(こんにちは、トモヤです。経済学部の2年生です。 大阪出身ですが、今は東京に住んでいます。 ギターを弾いたり映画を観たりするのが好きです。よろしくお願いします!)

出身地と現住所の両方を伝えると「なんで東京に来たの?」と話題が広がりやすくなります。また趣味を2つ挙げているのも◎です。相手が自分と共通の趣味を持っていれば、そこから会話が生まれます。趣味はできれば2つ以上準備しておくのがおすすめですよ。

例文②:留学先のクラスで

Hello everyone! I’m Aya, and I’m an exchange student from Japan. This is my first time studying abroad, and I’m really excited! I love trying new foods, so I’d love to hear your restaurant recommendations. Please be patient with my English — I’m still learning!

(みなさん、こんにちは!日本からの留学生のアヤです。 海外留学は初めてで、とても楽しみにしています! 新しい食べ物を試すのが大好きなので、おすすめのレストランがあれば教えてください。 英語はまだ勉強中なので、どうかよろしくお願いします!)

 “Please be patient with my English.”(英語をあたたかく見守ってください)は留学先や英語学習の場で使える魔法の一言です。正直に伝えることで周りが助けてくれやすくなり、かえって好印象につながります。完璧じゃないことを笑顔で言えると、それだけで「話しやすい人」と思ってもらえますよ。

例文③:クラブ・サークルの自己紹介

Hey, I’m Daiki. I just joined this photography club. I started getting into photography about a year ago, mostly street photography. I’m still a beginner, but I’m really passionate about it. Looking forward to learning from everyone here!

(やあ、ダイキです。写真部に入ったばかりです。 写真にはまり始めたのは約1年前で、主にストリートフォトグラフィーをしています。 まだ初心者ですが、情熱だけは負けません。 みなさんから学べることを楽しみにしています!)

“I’m still a beginner, but I’m really passionate about it.”はスキルが低くても使える強い表現です。「まだ下手だけど情熱はある」という気持ちを素直に伝えることで、相手が応援したくなります。最後の “Looking forward to learning from everyone.”も、謙虚さと前向きさが伝わる素敵なフレーズですよ。

例文④:短めのカジュアルバージョン

I’m Saki, sophomore, psychology major. Big coffee lover. Nice to meet you all!

(サキです。心理学専攻の2年生です。コーヒー大好き人間。よろしくお願いします!)

「名前+学年・専攻+好きなもの一言」だけのミニ自己紹介です。キャンパスライフでは、このくらい短くてテンポよい方が自然な場面も多くあります。”Big ○○ lover.”(○○が大好きです)は名詞一語で趣味や好きなものを表せる便利な表現ですよ。

パーティー・カジュアルな場面

カジュアルな場での自己紹介は、もっとリラックスして大丈夫です。仕事の話だけでなく、趣味や最近ハマっていることなど、自分の「人となり」が伝わるような内容を入れると、話が広がりやすくなります。また、相手に質問を返す形で終わると、自然に会話がつながって盛り上がりやすいですよ。

例文①:パーティーでの自己紹介

Hi! I’m Yuta. I work in IT, but outside of work I’m really into cooking. I’ve been experimenting with Italian food lately. What about you — do you enjoy cooking?

(やあ!ユウタです。IT関係の仕事をしていますが、仕事以外では料理が大好きなんです。 最近はイタリア料理をいろいろ試しています。 あなたは料理は好きですか?)

“outside of work, I’m really into ○○.”は「仕事以外では〜にはまっています」という意味の自然な表現です。仕事と趣味のギャップを見せることで話題が広がります。最後に “What about you?”と相手に質問を返しているのもポイント。会話は「キャッチボール」ですから、自分の話だけで終わらせないのがコツですよ。

例文②:共通の友人を通じた紹介後

Oh hey! So you’re Kenji’s friend — I’ve heard a lot about you! I’m Nana. I met Kenji at a language exchange event last year. It’s so nice to finally meet you!

(あ、ケンジの友達なんですね。よく話に聞いていましたよ! 私はナナです。去年の語学交換イベントでケンジと知り合いました。 ようやく会えてとても嬉しいです!)

 “I’ve heard a lot about you!”(よくお話を聞いていました!)は、共通の友人がいるときに場をパッと和ませる便利フレーズです。また “finally meet you”(ようやく会えた)という表現を使うことで「あなたに会えるのを楽しみにしていた」という気持ちが伝わります。初対面なのに親近感が生まれる、カジュアルな場面にぴったりの例文ですよ。

例文③:英語学習のイベントで

Hello! I’m Shota. I’m trying to improve my English, so I joined this meetup. I’m a bit nervous, but really excited to practice. I work as a graphic designer, and I’m hoping to work internationally someday. Nice to meet everyone!

(こんにちは!ショウタです。英語を上達させたくてこのミートアップに参加しました。 少し緊張していますが、練習できることがとても楽しみです。 グラフィックデザイナーとして働いていて、いつか国際的に活躍したいと思っています。 みなさん、よろしくお願いします!)

「緊張している」と正直に言うのはとても効果的です。”I’m a bit nervous, but excited.”のように「緊張+前向きな気持ち」をセットにして伝えると、相手が応援したくなります。また、英語を学んでいる理由(将来の夢)を添えることで、自分らしさがより伝わりやすくなりますよ。

とにかく無難に終わらせたい人向け!一般的な自己紹介

「英語の自己紹介は苦手だから、とにかく無難に終わらせたい」という方も多いと思います。そんなあなたのために、空欄に自分の情報を入れるだけで完成するテンプレを用意しました。

まずはテンプレをそのままコピーして、[ ] の部分を自分の情報に書き換えてみましょう。それだけで、ちゃんとした自己紹介の完成です。

テンプレ①:短めバージョン(目安20〜30秒)

シンプルに名前・出身・仕事・趣味の4点を伝えるだけのパターンです。初対面の挨拶や、自己紹介の時間が短い場面にぴったりですよ。

Hi, my name is  [名前].
I'm from  [出身地],  and I work as a  [職種] at  [会社名/学校名].
In my free time, I enjoy  [趣味] .
Nice to meet you!

例:

Hi, my name is Yuki. I’m from Nagoya, and I work as a nurse at a local hospital. In my free time, I enjoy hiking and cooking. Nice to meet you!

(こんにちは、ゆきです。名古屋出身で、地元の病院で看護師をしています。 空き時間はハイキングや料理を楽しんでいます。よろしくお願いします!)

このテンプレは「名前→出身と仕事→趣味→挨拶」の黄金構成です。4文で自分のことが全部伝わります。”In my free time, I enjoy ○○.”は趣味を伝えるときの定番フレーズなので、そのまま覚えてしまいましょう。複数の趣味を言いたい場合は “I enjoy hiking and cooking.”のように “and” でつなげばOKです。

テンプレ②:長めバージョン(目安40〜60秒)

もう少し詳しく自分を伝えたい場面向けです。経験や趣味について一言加えることで、話しかけてもらいやすくなります。

Hello, my name is [名前].
I'm originally from [出身地], but I currently live in [現住所].
I work at [会社名] as a [職種]. 
I've been in this field for about [年数] years.
Outside of work, I love [趣味①]and [趣味②]. 

[趣味について一言]
I'm really looking forward to [この場での目標や期待].
Please feel free to talk to me anytime!

例:

Hello, my name is Keiko. I’m originally from Kyoto, but I currently live in Tokyo. I work at a tech startup as a project manager. I’ve been in this field for about four years. Outside of work, I love reading and yoga. I try to do yoga every morning before work. I’m really looking forward to meeting new people today. Please feel free to talk to me anytime!

(こんにちは、ケイコと申します。京都出身ですが、今は東京に住んでいます。 テックスタートアップでプロジェクトマネージャーをしています。この分野に約4年携わっています。 仕事以外では読書とヨガが好きで、毎朝仕事前にヨガをするようにしています。 今日は新しい方々と出会えることをとても楽しみにしています。 いつでも気軽に話しかけてください!)

“Outside of work, I love ○○.”は「仕事以外では〜が好き」という表現で、プライベートな一面を自然に見せられるフレーズです。趣味についての一言(この例では「毎朝ヨガをしています」)を添えると、より具体的で話しかけやすい自己紹介になります。最後の “Please feel free to talk to me anytime!”は必ず覚えておきたい締めフレーズですよ。

発音で迷いやすい単語メモ

自己紹介でよく使う単語の中に、カタカナ読みと英語の発音がかなり違うものがあります。本番で詰まらないよう、事前に確認しておきましょう。

単語カタカナ目安発音のコツ
engineerエンニア「エン」にアクセント。「エンジニア」より「エン↑ジニア」
marketingマーケティング「マー」にアクセント。真ん中の「ケ」は軽めに
currentlyレントリー「カ」にアクセント。「リー」は軽く
experienceイクスリエンス「ペ」にアクセント。「エクスペリエンス」より「イクス↑ペリエンス」
colleagueコーリーグ「コー」にアクセント。「リーグ」は軽めに
professionalプロフェッショナル「フェ」にアクセント。「プロ↑フェッショナル」
responsibilityリスポンスリティ「ビ」にアクセント。長い単語ですが3つめの塊に強勢を置きます

もっと印象を残したい!ユニークな自己紹介のコツ

ここまでは「無難に伝える」ことを中心に紹介してきました。でも「せっかく英語で自己紹介するなら、ちゃんと覚えてもらいたい」という方もいると思います。ここからは、ひと工夫加えることで相手の記憶に残りやすくなるコツを紹介します。特別なことは何もありません。少し視点を変えるだけでOKですよ。

コツ① 数字を使って具体性を出しましょう

「音楽が好きです」「旅行が好きです」という情報は、残念ながらあまり印象に残りません。でも「数字」を加えるだけで、ぐっと具体性が増して記憶に残りやすくなります。

“I’ve visited 15 countries, but Japan is still my favorite.”
(15か国を訪れましたが、やっぱり日本が一番好きです。)

“I’ve been playing piano for 20 years, though I’m still working on it.”
(ピアノを20年弾いていますが、まだまだ修行中です。)

“I drink exactly 3 cups of coffee every single day. It’s not a habit, it’s a ritual.”
(毎日ぴったり3杯のコーヒーを飲みます。習慣じゃなくて、もはや儀式です。)

このように数字を使うと「へえ、面白い人だな」と思ってもらいやすくなります。ユーモアを少し加えると、さらに親しみやすくなりますよ。

コツ② 意外な一面(ギャップ)を加えてみましょう

職業や肩書きとのギャップは、会話のきっかけになりやすいです。「え、そんな一面があるの?」と相手が興味を持つと、自然に質問してくれるようになります。

“I’m a software engineer by day, but I spend my weekends baking sourdough bread.”
(平日はソフトウェアエンジニアですが、週末はサワードウブレッドを焼いています。)

“I work in finance, but my real passion is stand-up comedy.”
(金融の仕事をしていますが、本当の情熱はスタンダップコメディです。)

“I’m a nurse, but I secretly want to be a pottery artist someday.”
(看護師をしていますが、いつかは陶芸家になりたいと密かに思っています。)

普段の仕事や肩書きとは違う「もう一つの顔」を持っているなら、ぜひ紹介してみてください。

コツ③ 質問で締めて会話を引き出しましょう

自己紹介を「自分の話だけ」で終わらせると、そこで会話が止まってしまうことが多いです。でも最後に相手への質問を入れると、自然に会話がつながります。

“I’m really into hiking — do you have any favorite trails around here?”
(ハイキングが大好きなんですが、この辺りでおすすめのコースはありますか?)

“I just moved to this city — any hidden gem restaurants you’d recommend?” (この街に引っ越してきたばかりなんですが、おすすめの穴場レストランはありますか?)

“I’m a big coffee fan — is there a good café nearby you’d suggest?” (コーヒーが大好きなんですが、近くにおすすめのカフェはありますか?)

相手が答えやすいシンプルな質問を一つ添えるだけで、自己紹介が「会話のスタート地点」になります。

ユニーク例文① 数字を活用

Hi, I’m Sota. I’ve lived in 4 different cities and spoken at 3 international conferences. Now I’m based in Tokyo working in UX design. I’m obsessed with finding the best ramen spots wherever I go. What’s your favorite place to eat around here?

(こんにちは、ソウタです。4つの都市に住んだことがあり、3つの国際カンファレンスで登壇しました。 今は東京を拠点にUXデザインの仕事をしています。 どこに行ってもその街で一番のラーメン屋を探さずにはいられません。 この辺りでおすすめの食事スポットはありますか?)

「4都市・3カンファレンス」と数字で経験を見せ、そこに「ラーメン巡り」という意外な一面を重ねることで、ユニークな印象を残しています。最後の質問で相手を会話に引き込んでいるのも上手です。”I’m obsessed with ○○.”(〇〇に夢中です・〇〇がやめられません)は熱量を伝えるのにぴったりの表現ですよ。

ユニーク例文② ギャップを使う

Hey, I’m Rina. I’m a data scientist, which means I spend most of my day staring at spreadsheets. But on weekends, I’m completely different. I’m a salsa dancer. I’ve been dancing for 6 years now. It’s the best way to forget about data for a while!

(やあ、リナです。データサイエンティストなので、毎日ほとんどスプレッドシートを眺めています。 でも週末はまったく違う顔で、サルサダンサーなんです。 もう6年踊っています。データのことを忘れるには最高の方法です!)

“which means ○○.”(つまり〇〇ということです)を使うと、専門的な職業名をわかりやすく補足説明できます。また “But on weekends, I’m completely different.”のように、週末の顔を対比させることでギャップが鮮明になります。笑いを誘うひと言で締めているのも印象を残すコツですよ。

ユニーク例文③ ユーモアを加える

Hello, I’m Takeshi. I’m from Hokkaido, where the winters are so cold that I had to move to Tokyo just to survive. I work in HR now, and ironically, I love meeting new people. I’m also on a mission to try every type of coffee in Tokyo — currently at 47 cafes and counting!

(こんにちは、タケシです。北海道出身で、冬があまりにも寒すぎたので生き延びるために東京に引っ越してきました。 今は人事の仕事をしていて、皮肉なことに人に会うのが大好きです。 また、東京のコーヒーをすべて制覇するミッション中で、現在47軒達成中です!)

“I’m on a mission to ○○.”(〇〇するミッションに取り組んでいます)は、趣味や目標をドラマチックに伝えられる表現です。また “ironically”(皮肉なことに)のような副詞を一言添えるだけで、英語がぐっと自然に聞こえます。ユーモアのある自己紹介は記憶に残りやすいので、笑いが取れそうなエピソードがある方はぜひ試してみてください。

メール・チャットで使える自己紹介文

英語の自己紹介は、スピーチの場面だけではありません。ビジネスメールやSlackなどのチャットツールで自己紹介する機会も増えています。文章の場合は時間をかけて書けるので、じっくり丁寧に仕上げることができます。ここではコピペして使えるテンプレを用意しました。

メール用(フォーマル)

ビジネスメールでの初めての挨拶は、丁寧さと明確さが大切です。用件を簡潔に伝えつつ、「いつでも連絡してください」という姿勢を示すと、相手も安心しやすくなります。

件名例: Introduction – [名前], [部署名]

Dear [相手の名前],I hope this email finds you well.My name is [名前], and I have recently joined [会社名] as a [役職].I will be working closely with your team on [プロジェクト名/業務内容].I look forward to collaborating with you and would love to schedulea brief call at your convenience to introduce myself properly.Please don't hesitate to reach out if you have any questions.I look forward to working together.Best regards,[名前]

 “I hope this email finds you well.”はビジネスメールの書き出しとして世界中で使われている定番フレーズです。日本語の「お世話になっております」にあたる表現だと覚えておきましょう。また “would love to schedule a brief call”(少しお時間をいただけたら)のように “would love to” を使うと、丁寧かつ前向きなニュアンスが出ます。

Slack・チャット用(カジュアル)

チャットツールでの挨拶は、メールよりもカジュアルで大丈夫です。絵文字を使うとさらに親しみやすい雰囲気が出ます。長々と書く必要はないので、3〜4文でテンポよくまとめましょう。

Hi everyone! 👋 I'm [名前], just joined the team today as a [役職].I'm based in [場所], and I'm super excited to be here!When I'm not working, I'm usually [趣味].Looking forward to getting to know you all! 😊

“When I’m not working, I’m usually ○○.”は「仕事以外では〜しています」という意味で、プライベートな一面をサラッと伝えられる便利な表現です。また “I’m super excited to be here!”の “super” はカジュアルな場でよく使う強調表現です。チャットツールは絵文字も活用すると、テキストだけでも温かい雰囲気が伝わりますよ。

【まとめ】何度も声に出して練習してみましょう!

英語の自己紹介は、完璧な英語を話せなくても大丈夫です。大切なのは「自分という人間を相手に伝えようとする姿勢」と、「そのための最低限のフレーズ」を持っておくことです。

このページで紹介したフレーズや例文は、どれも実際の場面でそのまま使えるものばかりです。まずは自分のシーンに近い例文を一つ選んで、自分の情報に書き換えてみてください。

今日からできる3ステップ:

  1. 自分の基本情報(名前・仕事・趣味)を1〜2文ずつ英語にしてみます
  2. 声に出して3回繰り返します
  3. 実際の場面で使ってみましょう。うまくいかなくても大丈夫、それが練習です

頭でわかっていても、口から出てくるまでには時間がかかります。でも声に出して練習を続けることで、フレーズは自然に口をついて出てくるようになりますよ。

さっそく今日から声に出す練習を始めてみましょう!